地方の医師確保について

Antaaの中山です。

 

地方で医師が足りないと叫ばれ、久しい。
働き方や給与、設備などどうしたら医師が来るのかと相談されることがある。

 

結論から先に言うと
『一緒に働きたいと思える医師がいたら、場所なんか関係ない』

 

医師は何を一番に考えて、働くのか考えてほしい。
僕は”やりがい”だと思う。

 

なぜ、医師はその大半が「生まれ変わっても」なりたいと思える職業なのか?

その主たる理由は「やりがい」のようだ。自由回答欄にはズラリとこの四文字が並んだ。

m3.com×NewsPicks共同企画「医療の未来、医師のリアル」【Vol.6】

このアンケートを見ても、同世代のサラリーマンに比べて
やりがいを感じ、医師の仕事についている。

 

ではやりがいとはなんだろうか。
医師のやりがいは2つあると思う。

 

1つは『患者を治療し、治すこと』。
これが医師の仕事であるし、患者さんが良くなることは自分のことのように嬉しい。
(そして患者さんの「ありがとう」の一言が、次の活力になる。

 

もう1つは『自己成長
常に学び、自分が医師として成長することだろう。
自己成長のためには、自学自習だけではなく
良いメンター(先輩医師)や良い同僚に巡り合うことが大事だと感じている。

 

それでは、

どこに自分の良いメンター、良い同僚になりえる医師たちはいるのだろうか。

 

思うに、

きっと日本中いろんなところにいるはずだ。

まだ出会っていないだけ。出会うきっかけがないだけだ。

その医師たちが何を考えて働いているのか、どういう人なのか、わからないから
新しい出会いが生まれない。

僕は、日本中に素敵な医師がたくさんいると思っている。
しかし、現場で忙しく働いている医師は発信できず、その魅力が伝わっていない。

すごく勿体ないことだと感じていた。

 

現在、僕たちAntaaが提供する
AntaaQAのアプリの中で、実名で登録した見ず知らずの医師たちが、
わからないことを助け合っている。

どの医師も、熱心に患者のことを考え質問し
また、回答している医師も知識を惜しげもなく提供している。

それによって、質問した医師や回答した医師の間に
医学を元にしたコミュニケーションが生まれている。

 

「この先生はとても熱心ですね」「この前回答してくれた先生に会いたい」
そういった連絡が来るようになった。

 

そういう
医師同士のオンライン上での知識の出会いが
リアルの場につながり、
”この人と働きたいから、今まで住んだこともない地域で働く”という
未来が生まれていくと思っている。

 

(以前のブログをHPリニューアルに伴い再掲)

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